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医師紹介

日常の診療において考えてきたことを述べてみます。現代医学的思考と東洋医学的思考で病気を二重のまなざしでみてみると、役立つことがあります。後で詳しく述べますが、例えば腹痛を訴えられる患者さんが来られた時、その原因を探りますが、問診にはじまり必要な血液検査さらには胃カメラへと進みます。そうして例えば胃炎と診断され、食事療法と胃薬が処方されます。後日、再診をおこなって改善していればよし、しかしそうでなければ診断の再検討が必要です。ここで東洋医学的なまなざしでみてみます。そうすると東洋医学では「気滞(気の流れが滞る)」「肝鬱化火(ストレスによる肝の過剰反応)」の診断となり、治療は気の巡りをよくする必要があると考えられ、漢方・ツボ治療(ssp療法)・生活指導を追加します。その結果、私どもの診療所の経験では良い効果をもたらすと考えます。このように二重のまなざしは診療に幅をもたらします。しかし東洋医学には批判があります、古代より2000年の歴史がありその成果は残念ながら科学的検証にあまり応えていません。その理由として、東洋医学の方法は分析的ではなく全体的で概念的な方法のため検証が困難であった、という事情があります。しかしまもなく病院診療所にはAIが導入されて、AIによるビッグデータ解析が可能になる日が近ずきつつあるため、その解明がなされるはずです。 当院でもその進路を進みたいと考えています。

略歴

  • 熊本大学医学部卒業
  • 熊本市民病院 国立西埼玉中央病院 三井大牟田病院 くるめ病院をへて
  • 井上内科医院院長

専門医

東洋医学専門医

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